私には子供が居ないのですが、姉の子供…姪っ子が居りまして。
遠く離れたところに住んでいるので会えるのはお盆時期の帰省で年に1回きり。
だけども恐らく、その年に1回の恒例行事すら来年からは難しくなってしまうでしょう。

なぜならば姪っ子は来年から中学校へ。
部活をしたり友達と出かけたりと、キラキラとした毎日を忙しく過ごす時期。
会えなくなるのは寂しいけれど、こればっかりはしょうがないなぁ…なんて事を考えつつ、今年も姪っ子を迎え入れたのですが…。

最初のうちは元気いっぱいで、いや、元気が有り余り過ぎるくらいで(笑)
いつも通り楽しく過ごしていても、帰る日が近づいてくると心なしか表情が暗くなったように見えてくる。
小学生ともなってくると考えてしまうのでしょうね、帰らなければいけないという事を…自分なりに。…
大人になったなぁ…。その時点で既にじんわり涙が(笑)

そして帰る日の前日、姪っ子が目を真っ赤に腫らしてトコトコと私の元へやってきて、プレゼントを渡してくれたのです。
包みの中には一枚の絵日記が。私と姪っ子のふたり。手をつないで海で遊んでいる絵とともに「ありがとう、大好きだよ。」の文字が……泣けるやん(笑)

「いつかまた遊びにおいで。」

そう告げた私の声はきっと、いや絶対、震えていたことでしょう。
こんな暖かいプレゼント、彼女にももらった事ないや(笑)(笑)

そんな宝物を心に抱いて、来年もその先も。この遠い遠い町から、いつでも君の事を想っているよ。
…あ、明日もまだ居るんだったな(笑)

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sato4ko